選択ダイアログは標準部品の一つ。 標準利用は、リポジトリ定義の選択ダイアログタブで要素を定義して、 リポジトリ定義・一覧画面タブのまたは入力画面タブのインポートダイアログに「{defId}_selectDialog」を登録する。
各種アドオンから入力ダイアログの標準関数を実行したい場合、以下のAPIをご参考ください。
メソッド名 | インタフェース | 戻り値 | 説明 |
---|---|---|---|
呼び出し | |||
開く | {defId}_selectDialog.open ( selectCallback ) | void | {defId}_selectDialog_initイベントを実行する。 |
ヘッダー | |||
検索 | {defId}_selectDialog.search( newSrchFlg ) | void | {defId}_selectDialog_searchイベントを実行する。 |
クリア | {defId}_selectDialog.clear( ) | void | ※1、{defId}_selectDialog_clearイベントを実行する。 |
検索結果 | |||
最初のページへ遷移 | {defId}_selectDialog.gotoFirstPage ( ) | void | {defId}_selectDialog_searchイベントを実行する。 |
最後のページへ遷移 | {defId}_selectDialog.gotoLastPage ( ) | void | {defId}_selectDialog_searchイベントを実行する。 |
前のページへ遷移 | {defId}_selectDialog.gotoPrePage ( ) | void | {defId}_selectDialog_searchイベントを実行する。 |
次のページへ遷移 | {defId}_selectDialog.gotoNextPage ( ) | void | {defId}_selectDialog_searchイベントを実行する。 |
行をクリック | {defId}_selectDialog.clickRow ( row ) | void | 操作行の背景色を設定し、主キー情報を記録する。 |
行をダブルクリック | {defId}_selectDialog.dblClickRow ( row ) | void | 選択結果の1行を下記「ダブルクリック実行関数を選定」により操作する。 |
選択状態を維持 | {defId}_selectDialog.keepSelection ( row ) | void | 上記「行をクリック」に記録された主キー情報により行の背景色を設定する。 |
選択行のIDを取得 | {defId}_selectDialog.getSelectId ( ) | String | 選択された1行の主キーを取得する。 |
選択行のObjを取得 | {defId}_selectDialog.getSelectObj ( ) | Object | 選択された1行のデータのJSONオブジェクトを取得する。 |
検索結果エリアを初期化 | {defId}_selectDialog.clearMainTable ( ) | void | 検索結果エリアのソート順と改ページ情報を初期化する。 |
フッター | |||
選択 | {defId}_selectDialog.select ( ) | void | ※1、選択された行の主キーとObjを利用して、selectCallbackを実行して、ダイアログを閉じる。 |
閉じる | {defId}_selectDialog.close ( ) | void | |
新規 | {defId}_selectDialog.add ( ) | void | ※1、addモードで、{defId}_inputDialog.addを呼び出す。 |
コピー新規 | {defId}_selectDialog.copyAdd ( ) | void | ※1、copyAddモードで、{defId}_inputDialog.addを呼び出す。 |
編集 | {defId}_selectDialog.edit ( ) | void | ※1、editモードで、{defId}_inputDialog.addを呼び出す。 |
参照 | {defId}_selectDialog.ref ( ) | void | ※1、refモードで、{defId}_inputDialog.addを呼び出す。 |
削除 | {defId}_selectDialog.delete ( ) | void | ※1、{defId}_selectDialog_deleteを呼び出す。 |
ダブルクリック実行関数を選定 | {defId}_selectDialog.doDefault ( ) | void | |
追加ボタンをクリック | {defId}_selectDialog.{btnId}_onClick ( ) | void | ※1、{defId}_selectDialog_touchイベントを実行する。 |
ダイアログ | |||
ロール別の画面項目制限を実行 | {defId}_selectDialog.doRoleConfig ( ) | void | ロール定義の画面項目非活性非表示の設定を実行する。 |
※1、該当メソッドは、リポジトリ定義により追加または削除される。
引数 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
selectCallback | Object |
//selectCallbackはマップと関数で構成する
USER_selectDialog.open({
runat: "#K005_inputDialog",
map: {
"#fd承認社員番号":"ユーザid",
"#fd社員名":"ユーザ名",
},
callback: function(id, obj){},
}); |
newSrchFlg | Boolean | true:新しい検索、false:改ページ検索orソース切替検索 |
row | Htmlタグ | 選択された行。 |